こんにちは!管理人の工藤です。

本日は「沖縄」の話題です。

私がUdemy講座作成のお手伝いをしている会社「WonderZero」の社長、渡辺拓さんは2021年に沖縄に移住しました。

▼詳しくは拓さんのブログを見てくださいね!
沖縄に移住します。 | ゼロから始める自己表現 〜理想の世界は自分で創る〜 (ameblo.jp)

それから、やり取りする中に沖縄の話題が増えていきました。

私自身が沖縄に行ったのは、かれこれ12年くらい前になるのですが、今でもキレイな景色が頭に残っています。

そんな沖縄で、今何が起こっているのか、私たちは何ができるのか…、

少し考えてみました。

沖縄に思うこと

『沖縄』と聞いて、思いつくのは何でしょうか?

海、景色、サンゴ、水族館、南国、シーサー…

こういったポジティブな言葉が浮かぶ一方で、

学力の低さ、求人倍率の低さ、米軍基地問題といった、ネガティブワードも思い浮かぶのではないでしょうか。

特に「観光先」と捉えている以上は、ポジティブなワードが多く浮かびますが、もしも自身が住むとなったと考えると、ネガティブな部分から目を背けることはできません。

拓さんも移住して、様々な問題が目につき、「沖縄を変えることは、日本を変えることにつながるのではないか!」と考えているそうです。

そんな中で、私は「人事」として普段働いていますから、気になるのは「学力問題」。

沖縄の大学事情について、調べてみようと思います。

沖縄の大学事情と若者の県外流出

沖縄の大学偏差値は、琉球大学医学部を除くと、最高は「50」です。

▼「みんなの大学情報」様より
沖縄県の大学の一覧 (偏差値・口コミなど)|みんなの大学情報 (minkou.jp)

●沖縄の大学一覧

国立:琉球大学

公立:名桜大学、沖縄県立芸術大学、沖縄県立看護大学

私立:沖縄大学、沖縄国際大学、沖縄キリスト教学院大学

短大:沖縄キリスト教短期大学、沖縄女子短期大学

※沖縄科学技術大学院大学、沖縄職業開発訓練大学校

沖縄の大学は上記。

面積から考えると、多い?少ない??は個人の感覚によるかもしれませんが、学力の高い学部は正直ありません。

ですから「沖縄に残りたい」と考えていても、現実問題、多くの学生は県外の大学に進学することになります。

ちなみに、私が大学生の時に、沖縄出身の後輩は「将来を考えると出るしかない」と言っていました。

これは、沖縄の「有効求人倍率の低さ」の記事を後日書いて触れようと思いますが、「仕事が無くて、大学も無い」ので、出るしか選択肢がないのです。

もちろん「都会に出たい!」という若者も相当数いるのでしょうが、「出たくなくても出ないといけない」という事情があるのです。

こうなってしまうと、若者の流出は止まりません。

特に、優秀な人材が残りません。

まあ私も田舎出身なので、正直、沖縄以外の地方も同じことが起きているのですが、沖縄は特に顕著であるということです。

私たちは何ができるか?

さて、この問題に対して私たちは何ができるのか。

「大学の学力を上げる!」なんて、一朝一夕でできることではありません。

では、手の届く範囲では何か。

一つは、このサイトの目的である「Udemyを盛り上げること」です。

Udemyを通じて、私たちはビジネス講座を発信しています。

私も、先日はじめてのビジネス講座を発表しましたし、拓さんは人気講師として活動しています。

▼管理人工藤ヒロキのUdemy公式ページはこちらになります。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
工藤 ヒロキ | 企業組織、人事(採用・研修)・講師 | Udemy

▼沖縄在住、渡辺拓さんのUdemy公式ページはこちらになります。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
拓 渡辺 | プレゼン講師・複業家・ビジネススキルコーチ | Udemy

沖縄には遠いかもしれませんが、講座を見てくれる方々は自分の仕事や人生の糧にしようと講座に十鳥付いてくれていると信じています。

講座を通じて何かがその方たちのヒントになれば、日本に小さな影響を与えられているはずで、その影響はさらに小さい形ですが、沖縄に及ぶはずです。

さて、私としてはこんな形ですが、拓さんは沖縄に住んでさらに具体的な手段を考え始めているようです。

ということは、Udemyや副業を通じて拓さんを応援することが、直接的な沖縄の支援につながりそうな気がしますね!


このような形で、数記事、沖縄の問題について考えていきたいと思います!

少しずつ意識をしたり、発信することで、ほんの少しずつ影響を与えられるはず。

というわけで、是非次回もお読みくださいね!