今日は、
『レジリエンス入門〜メンタル逆境から回復するスキル〜【管理職・リーダーになる方へ】』
から、
「ストレス耐性のよくある勘違い」
を紹介します!
新年度に入り、新しい上司・部下・新入社員に囲まれ、ストレスを感じていませんか?
お昼休みや仕事の合間にぜひご覧ください!
こんにちは!
管理人の工藤ヒロキです。
今週もみなさんに知識のおすそ分けをさせていただきます。
過去に私が関わったUdemy講座の中から、あなたのビジネスや生活に役立つ部分を抜粋してお届けしますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
レジリエンス入門〜メンタル逆境から回復するスキル〜【管理職・リーダーになる方へ】
レジリエンスとは、
「失敗から立ち直り、メンタル逆境から回復するスキル」です。
レジリエンスは、
「ずっとプラスの気分でいよう」
というようなポジティブ思考とはちがい、
「マイナスになっても戻ってこれる」
という自信をつけていくスキル。
「マイナスになってもプラスにできる」
という考え方なので、
・ポジティブ思考が難しい
・感情に振り回されてしまう
・失敗が怖くて進めない
という方には特にオススメです!
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レジリエンス入門〜メンタル逆境から回復するスキル〜【管理職・リーダーになる方へ】
ストレス耐性のよくあるカン違い
ここでは「ストレス耐性のよくあるカン違い」について説明します。
カン違いを知ることで、ストレスへの対処法を知ることができます。
まず「ストレス耐性」という言葉があります。
「レジリエンス」は、「マイナスの状況でも大丈夫」と思えるためのスキルですから、ある種の「ストレス耐性」と言えます。
ここで、よくあるカン違いが一つあります。
それは『ストレスを受けないように』と考えてしまうことです。
ストレス要因が来た時に、「跳ね返せるように」という考えです。
これが「ストレス耐性」と考える方もいます。
しかし、これはある研究でカン違いであると言われています。
ニューヨーク大学の研究で「ストレスを受けないように」と考えるよりも有効な手段が示されています。
それは、
<もし自分にストレスがかかっても、逃せることを知っている>こと。
これこそが、一番のストレス耐性であるということです。
逃せることを知っておくと、ストレスによって心が折れることが無くなります。
ストレスに負けてしまう、メンタルがやられてしまう、というのは、
「ストレスに打ち勝とう」と考えたが、より大きな負荷がやってきてしまい、それにメンタルが負けてしまった状態です。
そうではなくて、
<いったん、負けてしまっても良い>んです。
「ストレスには負けてしまってもいい」と考え、
そこから「立ち直れると知っている」ことが、
一番の「ストレス耐性」です。
これがまさに「レジリエンス」です。
メンタルが落ちた時でも回復して進んでいける、
マイナスが起きた時に、どんどんへこんでしまう習慣がついてしまうと…
・失敗を恐れてチャレンジできなくなる
・成長が止まる
・体調に影響が出る
と言うこともあります。
ですので、マイナスに入った後にちゃんと盛り返すことができる。
そういった「レジリエンス」の考え方を身に付けて、
<ストレスに強く、しなやかな心で>
様々なことにチャレンジしていきましょう!
次は「どうやってレジリエンスを磨くのか」について解説します。
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さて、いかがだったでしょうか。
Udemy公式では、本日中まで1,500円~で講座が受講できるキャンペーンが行われています!
レジリエンスも値下げされていますので、興味のある方はぜひ受講くださいね!!
コチラを見て学ぶ意欲が高まった方は、新しいUdemy講座を学んだり、過去に購入いただいた私の講座を見返してみてください。
きっと新たな発見がありますよ!
今後も知識のおすそ分けやUdemy講座をお得に購入できるクーポンなどを定期的に配信します。
それでは、ご覧いただきありがとうございました。
★本日の紹介講座(Udemy)★
レジリエンス入門〜メンタル逆境から回復するスキル〜【管理職・リーダーになる方へ】
講師:渡辺 拓
編集:工藤ヒロキ
【あなたは、以下のようなことで悩んでいませんか?】
- 仕事の失敗を引きずってしまう
- 怒りや悲しみなどの感情に振り回されてしまう
- ポジティブ思考は難しいと感じている
- 変化に柔軟に対応するのが難しい
- 周囲の人のモチベーションを上げたい
- 逆境において力を発揮できるようになりたい
これらに一つでも当てはまるなら、この講座がオススメです!
【変化の多い時代にこそ必要なメンタルスキル】
あなたは、「レジリエンス」をご存知ですか?
レジリエンスとは、
「失敗から立ち直り、メンタル逆境から回復するスキル」です。
2013年のダボス会議において議論されるなど
世界的に注目されており、
海外では、ロイヤル・ダッチシェルや
ゴールドマン・サックスなどの一流企業も
社員や管理職向けに「レジリエンス」で訓練し、
ストレスに強く変化に適応できる人材を育成しています。
※ダボス会議とは:世界経済フォーラムが
毎年1月にスイス東部の保養地ダボスで開催する年次総会。
【なぜ、レジリエンスが重要視されているのか?】
レジリエンスを身につけることにより、
メンタルの逆境からでも回復できるようになるので
- 失敗を恐れずにどんどんチャレンジしていける
- 素早い変化にも柔軟に対応していける
- ストレスやプレッシャーにも折れずに
高い生産性と創造性を発揮できる
ということができるようになるからです。
また、
- 社員のストレスによる燃え尽きを防ぐ
- うつ病や欠勤・休職を減らす
- コストの削減や職場の活性度の改善
などにも効くので、
日本でも最近では、レジリエンスを新人・中堅社員や
管理職・リーダー層向けの研修として取り入れる企業が増えています。
【仕事だけでなく、日常のメンタル回復にも】
また、仕事における失敗だけでなく、
いろんな「気持ちの落ち込み」からの回復にも
レジリエンスは使えます。
たとえば
- コロナ禍における気分の落ち込み
- 在宅・リモート・テレワークでのメンタル維持
- 時代の変化の速さへの柔軟な対応
などにも使える、
全ビジネスパーソン必見の汎用性の高いスキルです。
事実、コロナ禍以降、海外のUdemy(ゆーでみー)では
この「レジリエンス」の受講率が1290%増加となっております。(2021年1月)
【・・ちょっと、難しそう?】
「メンタルの強い人=先天的なもの、才能」
・・のように考えがちですが、
メンタル逆境から「回復する方法」は
この3つのステップでしっかりと科学されています。
- 「底打ち」 落ちていくメンタルにストップをかける
- 「立ち直り」原因を分析し、1歩踏み出す
- 「教訓化」 マイナスを糧に未来を創る
さらに、この講座では、誰でも実践できるよう
- 3つの質問を使った「3Qレジリエンス」
- ノートなどに書き出す具体的なワーク
- 組織でも実施できる簡単な施策
を用いて実践していきます!
【「鋼」ではなく「柳」のメンタル】
レジリエンスは、
「ずっとプラスの気分でいよう」
というようなポジティブ思考とはちがい、
「マイナスになっても戻ってこれる」
という自信をつけていくスキル。
「マイナスになってもプラスにできる」
という考え方なので、
- ポジティブ思考が難しい
- 感情に振り回されてしまう
- 失敗が怖くて進めない
という方には特にオススメです!
そんな柳のような”しなやかな心”を身に着けて、
メンタル逆境から回復し、なにより楽しく働いていく方法を
ワークとともに紹介します!
くり返しやることでどんどん強化されるので
ぜひ、一緒に手を動かしながら
何度もワークに取り組んでみてください!
このコースの対象受講者:
- 管理職・リーダー層など周囲の方のモチベーションをマネジメントする方
- 仕事や生活で感情的にマイナスな状況から回復するスキルを身に着けたい方
- コロナ禍における在宅・テレワークなどのメンタルの落ち込みを防ぎたい方
- 感情のコントロール方法を身に着けてキャリアや生活を改善していきたい方
- ポジティブ思考は難しいと感じるが、毎日楽しく働いていきたい方
- 失敗を恐れずに挑戦をくり返していけるようになりたい方
▼Udemy講座ページ
レジリエンス入門〜メンタル逆境から回復するスキル〜【管理職・リーダーになる方へ】