こんにちは!
工藤ヒロキです。
今週もみなさんに知識のおすそ分けをさせていただきます!
人気講師の渡辺拓さんんと協力して、過去に関わったUdemy講座の中から、あなたのビジネスや生活に役立つ部分を抜粋してお届けしますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
今日は、先週に引き続き「【超実践】すぐに使えるクリティカル・シンキング!〜主体性を取り戻し、ぶれない軸をつくる意思決定スキル〜」の講座から「自己奉仕バイアス~誰でも自分が一番かわいい~」です。
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【超実践】すぐに使えるクリティカル・シンキング!〜主体性を取り戻し、ぶれない軸をつくる意思決定スキル〜
この講座は「情報洪水の現代で活きる主体的な意思決定スキル」であるクリティカル・シンキングについて解説した講座です。
クリティカル・シンキングを学ぼうとしても、使っていくフレームワークの概要に終始したり、心理学の考え方をただ列挙するだけになったりと、なかなか日常に活かすことができないことがよくあります。
この講座では「実践的」であることを重視し、日常使い出来るクリティカル・シンキングの考え方を紹介!
今回は、その一部をご紹介します!
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【超実践】すぐに使えるクリティカル・シンキング!〜主体性を取り戻し、ぶれない軸をつくる意思決定スキル〜
★セクション4 自己奉仕バイアス~誰でも自分が一番かわいい~
人は自分が成功したとき「自分のおかげ」と考えます。
つまり、成功時は「内的方向」に意味を求めることが多い。
そして、失敗したときはどうかと言うと「状況のせい」と考えます。
失敗時は「外的方向」に原因を求めます。
この、成功は内的原因・失敗は外的原因に求める傾向を自己奉仕バイアスと呼びます。
つまり、自分を守りたい、自分をよりよく思いたいという思考が人間にはあるわけです。
自己奉仕バイアスがあることを理解するのがなぜ有効かと言うと、物事をフラットに判断できるようになるからです。
例えば、成功したときに「自分のおかげ」と思いがちですが、周りの助けや活躍に気づくことができます。
特にマネージャーをしている方は、「自分のマネジメントが良かった」と結論づけるだけでなく、部下の活躍や他社のサポートもあったと感じることができれば、より周りのリソースを活用できるようになります。
また、失敗したときに「状況のせい」としすぎてしまうと、成長が見えてきにくいです。
さらに細かく言うと、成功を自分のおかげと思いたい思考は「自己高揚バイアス」。
失敗を状況のせいと思いたい思考は「自己防衛バイアス」とも言います。
ただ、この名前を覚えることにはあまり意味は無くて、人にはこういう傾向がありがちだと覚えておくことが重要です。
これを活かして、自分の仕事やプロジェクトの成果に対して、バイアスがかかっていなかったか疑っていくと、自分の成長の糧にすることができます。
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さて、いかがだったでしょうか。
コチラを見て学ぶ意欲が高まった方は、以下のリンクから講座ページに飛べますので、ぜひ購入して学んでみてください!
実践的なクリティカルシンキングが学べますよ!
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【超実践】すぐに使えるクリティカル・シンキング!〜主体性を取り戻し、ぶれない軸をつくる意思決定スキル〜
それでは、ご覧いただきありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
工藤 ヒロキ