なぜベネッセ社はUdemyと資本提携を結んだのでしょうか?

これを調べていたら「リカレント教育事業のさらなる成長を目指す」との言葉にぶつかりました。

そもそも、海外で発展を見せているという「リカレント教育」とは何を指していて、どんな内容なのでしょうか?

Udemyを応援するものとして、調べてみることにしました!

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リカレント教育とは?~日本と諸外国の差~

リカレント(recurrrent)とは、「反復・循環・回帰」という意味で、教育と就労を繰り返す教育制度を指します。

↓色々調べてみましたが、より詳しく知るには以下サイトがわかりやすいかなと感じました!↓
リカレント教育とはいつどんなことを学ぶもの?企業が導入するメリットと取り組み事例 | d’s JOURNAL(dsj)- 採用で組織をデザインする | 採用テクニック (dodadsj.com)

つまりは「人生100年時代」のスキルアップやキャリアアップを見据え、就労とそれに必要なスキルの習得のための学習を繰り返すスタイルを指しているようです。

ヨーロッパ・アメリカなどでは取り入れる国も出てきていて、フルタイムでの就労と教育を繰り返し、「循環教育」を受ける人も増えているようです。

日本と諸外国の「リカレント教育」の違いについては、先ほど挙げたサイト【リカレント教育とはいつどんなことを学ぶもの?】にある通り「日本ではキャリアを中断してでも学びなおしをするという考え方が根付いていない」ことにつきます。

海外では「仕事をする→この知識も身につけてスキルアップ・キャリアアップしたい→教育機関で学びなおし」という流れが日本に比べて一般化しているのに対し(もちろん、国によって大きな差はああるのでしょうが)、日本ではキャリアに空白期間を作ることは推奨されず、また人事職で働く身から言わせてもらうと現状の社会情勢では「空白期間は作るべきではない」とはっきり言えます。

ただ、情報化が推進した世界では新しい情報はどんどん出現します。

副業をしているとつくづく思うのですが、一つの会社で得られる情報は少なく、狭いです。

1社だけで仕事を継続していくならば、常にアンテナをはり続けないと「古い情報」や「会社の慣習」に飲み込まれ、狭い視野での仕事しかできなくなってしまいます。

皆さんも、一部の上司や同僚・部下に対し「この人はこの会社以外では通用しないだろ…」と思ったことはありませんか?

おそらく、一昔前まではそれでも生きていけたんです。

いや、むしろ「1社に最適化された人材」のほうが重宝されたのかもしれません。

しかし、現代社会では情報のサイクルが早まり、終身雇用が崩れ、一度大きく人生を崩すと再起は難しくなっています。

それでも、私たちは不測の事態(会社が倒産する等)に対抗し、生きていかなければいけません。

「リカレント教育」から考えるUdemyの価値

さて、ここまで「リカレント教育」とは少し外れた意見を述べているようですが、そうではありません。

日本では就労を中断しての「リカレント教育」は制度や社会情勢上難しいと言わざる終えません。

ですが、「社内教育」以外の部分で知識を獲得し、社会に広く通用するスキルを身につけ「人間力」と言いますか「社会人力」を養成していかなければ、「会社がつぶれたら社会に通用しない」というある種バクチのような人生を歩む可能性が高まります。

ただ、他社の人たちの考えを吸収し学ぶことは、日本では難しい…。

そこを解消してくれるものの一つがUdemyであると私は考えています。

Udemyでは、各専門家が講師として講座を作成し、アップロードしています。

例えば、私の副業先「㈱WonderZero」の代表「渡辺拓」さんは、サイボウズや自身の活動で得た気づきや社会人としてのスキルを、いかに日常に落とし込むかを考え講座にまとめ、累計の受講生数12,000人(2020年12月)を超えるUdemyの人気講師となっています。

他にも「デジタルトランスフォーメーション」「プレゼン」「資料作成」「オンラインの話し方」「ビジネス論」「プログラミング」「マーケティング」などなど…、様々な講座がUdemy上で発表され、日々充実して一定います。

さらに「Udemy for business」という、企業研修用メニューが多くの企業に取り入れられ(ここはベネッセであることが強い)、その輪と認知度は広がり始めています。

結局何が言いたいのかというと、日本流「リカレント教育」の形の一つはこれではないか?ということです。

Udemyでは、自分が必要としていたり興味のある講座だけを買い切りで受講することができます。

例えば「ちょっとクリティカルシンキングについて学びたい。でも、本を読んでもチンプンカンプンだったんだよなぁ…」という方は、上記のクリティカルシンキング 【超実践】すぐに使えるクリティカル・シンキング!〜主体性を取り戻し、ぶれない軸をつくる意思決定スキル〜を受講すればよいというわけです。
(この講座は作成から関わりましたが、マジで日本で一番わかりやすいクリティカルシンキングの講座だと思います。というか、世の中にあるクリティカルシンキング系の本やサイト分かりづらすぎるよ…)

私も人事職の経験を活かし、今年度の早いうちに、「人事思考から考える」転職方法や就職活動方法についての講座を出し、転職時代に役立つ知識を提供したいと考えています。

このように、ある程度専門知識の有る者から、必要な知識のみを学び取ることが可能なのです。

キャリアに穴はあけられないけれど、他社の情報やノウハウを仕入れられる(それも成功者の)。しかも、電車移動や空き時間に素早く習得できる。

これを可能にしているUdemyは、日本での「リカレント教育」の入口であり、「仕事に活かすため」という大前提から外れない学習の最先端の形であると感じています。

そんなこんなで、本日は「リカレント教育」、そしてそこから考えるUdemyの価値について書きました。
興味のある方は、是非Udemyをのぞいてみてください。
一緒に現代社会を賢く、幸福度が高まるように乗り越えていきましょう!

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