皆さんは「クリティカル・シンキング」って知ってますか?
私もあまり知らなかったのですが、Udemy講師「渡辺拓」さんとの講座作成を経て学ぶことができましたので、共有します!
★渡辺拓さんのクリティカル・シンキングの講座には作成段階から関わり、編集も担当しました。生まれて初めてUdemy講座に関わった思い出深い講座です。
クリティカルシンキング 【超実践】すぐに使えるクリティカル・シンキング!〜主体性を取り戻し、ぶれない軸をつくる意思決定スキル〜
クリティカル・シンキングとは?
クリティカル・シンキングとは、ビジネス思考の一つです。
「クリティカル!」と聞くと、RPG好きの僕からすると「必殺の一撃!!」くらいのイメージですが、もちろん全く違います。
「クリティカル」とは「批判的」という意味を含みますので、ここでの意味は「批判的思考」ということです。
つまりは「物事を批判的にとらえる思考・視点」を指す言葉で、ビジネスシーンにおいて重要な意味を持つ思考法です。
例えば、日々の仕事の場面で
「よしっ!Aで行こう!!」
と、短絡的に決めてしまい、失敗したことはありませんか?
こういった場面で一旦立ち止まり、渡辺さん流に言うと「ホンマかな?」と思考を巡らせることこそが「クリティカル・シンキング」です。
クリティカル・シンキングを意図的に用いることによって、適正な解答を導くことができたり、情報化過多な世の中において、必要な情報をキャッチする能力が身につきます。
クリティカル・シンキングってなんで必要なの?
次に、クリティカル・シンキングの必要性について書いていきます。
「なぜクリティカル・シンキングが必要なのか?」
と問われたら、私はこう答えます。
「人の考えにはバイアスがかかっているから」
渡辺さんは講座の中で、
・論理の落とし穴
・認知の落とし穴
・因果の落とし穴
以上を中心に、クリティカルシンキングを解説しています。
私はその中でも「認知」がクセモノと考えています。
私もそうですが、人は成功体験にすがりがちです。
実際、過去に成功したことはあまり深く考えず、GOサインを出していることもあるのではないでしょうか。
そういったとき、やはり人の思考にはバイアス(傾向・先入観などの偏り)がかかっていると思うのです。
ですので、そもそも「思考にはバイアスがかかる」と知り、そのうえで「批判的」な視点を獲得できれば、より本質に近い判断が可能になります。
このように、できるだけ主観を客観に近づけ、本質を捉えようとする思考こそが「クリティカル・シンキング」なのです。
もちろん講座では、その他の落とし穴の解説もしていますし、認知の落とし穴についても「どんなバイアスがあり、どう落とし穴にハマりやすいのか」解説しています。
詳しく知りたい方は、是非講座をご確認ください!
しつこいようですが、編集はわたし「工藤」がやってるよ!
さて、本日は「クリティカル・シンキング①」として、その必要性や基本的な考え方に迫ってみました。まだまだ語ることはありますので、次回は「クリティカル・シンキングとロジカル・シンキングの違い」について迫っていきます!
そちらもぜひご覧ください!!
↓色々な本を読み、HPを見まくったから私だから言える
「日本一分かりやすいクリティカルシンキング講座」はコレです
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