Udemyで30講座以上を受講し、ついには「Udemyレビュワー」を名乗り始めた工藤です!日本一の「Udemy受講者」目指して今後も講座を受講します!
#肩書きは大事

さて今回は、多数のUdemy講座を受講してきた私が「効果の高い講座と低い講座」について書いていきます!

複数のUdemy講座を受けていると「この講座はタメになりそう!」と前のめりになれる講座と、「なんだかつまらないなぁ…」と感じてしまう講座があります。

もちろん、内容に興味がなければつまらないのですが…
内容が良いにも関わらず「なんだかつまらない」と感じてしまう講座があるのが事実です!

リモート会議や研修にも応用できる方法なので、ぜひご覧ください!

なんだか興味が持てない…それってなんで?

私は学習塾で働いていたのですが、授業の冒頭に「今日のゴール」を必ず明示するように指導されていました。

つまり、受講生にとっては、

「この講座のゴール」 = 「この講座を受けると何が身につくのか」

これを明示することは非常に重要な効果があるということです!

メインの内容に関係なく、

・「この講座はタメになるぞ!」と感じる<興味を持てる講座>は、ゴールがはっきり明示されている講座が多い

「なんだかつまらないかも…」と感じる<興味を失っていく講座>は何が身につくのかなんだかぼんやりしていることが多い

受講者にとっては「ゴールが見えていること」は非常に重要です。

そうでないと少し意識がずれたときに「これ、何の話だっけ?」となってしまい、一度集中力が途切れると、もう戻ってくることはなかなかできません!

さらに現代の若者は「Google世代」ですから、常にゴールが調べられる環境で生きてきました。

ゴールまでの過程を自ら探すというよりは、ゴールから逆算する知識の身につけ方に慣れているので、常に「ゴールを明示する」ことの重要さは今後も高まっていくでしょう。

また、Udemy受講生の多くは「●●を身につけたい!」と考えて、タイトルを吟味し、プレビューを見て講座を購入しています。

そこで、はじめに「ドンッ」と「そうそう!それが知りたかった!」というゴールを示してくれると、最後まで集中を持たせることができるんですね。

逆に「なんか知りたかったことが知れないかも…」と少しでも不安に思ってしまうと、どんどん効果は下がっていってしまいます。

まとめ

さて、ここまで長く書いてきましたが、私が考える「受講効果を高めるたったひとつの方法」とは、

【はじめに】で【この講座を受けると何が身につくのか】を強く打ち出すこと!

これです!

そんなことできてるよ!と過信することなかれ。

私は「ベストセラー講座」中心にUdemy講座を受講していますが、「はじめに受講生の心をつかんでやろう!」という意気を感じる講座はまだまだ少ないと感じます。

だからこそ、講座作成者の皆様は、この記事の内容を意識してくださったら周りと大きな差をつけることができるかも!?

また、受講者の皆さんは「今日はこれを学ぶんだな」と強く意識することで、講話者に頼ることのない知識吸収が実現できます!

ぜひ参考にしてみてください!

★講座作成者に超参考になる講座!

①エクセル兄さん たてばやし 淳
Excel中級者への150分【ピボット・VLOOKUP・条件付き書式・グラフ応用】
たてばやし淳さんの動画は、プロローグが分かりやすく簡潔で「何が身につくのか、どうすれば身につくのか」を説明してくれるので、超オススメです!
講座作成者にもぜひ参考にして欲しい!

②渡辺拓
クリティカルシンキング 【超実践】すぐに使えるクリティカル・シンキング!〜主体性を取り戻し、ぶれない軸をつくる意思決定スキル〜
「すぐに使える」をテーマにしている通り「クリティカル・シンキングとは何か?⇒普段使いのポイントは⇒この講座で身につくことは?」まで最初に説明してくれます。
こちらも非常に参考にしやすい「はじめに」だと思いますので、講座作成者にもオススメ!

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