皆さんは「Udemy for Business」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
今回は、Udemyのサービスの一つである「Udemy for Business」とは何かを徹底解剖!
↓↓そもそも「Udemy」ってなに?という方はこちらをご覧ください!
世界最大級!Udemyとは?わかりやすく解説します!
↓↓オススメ講座をお探しの方はコチラをご覧ください!
▶▶【2021年6月】Udemy人気講師まとめ【日本人講師限定】
▶▶【2021年5月版】Udemy for Businessのオススメ講座を紹介!その1
▶▶【2021年5月版】Udemy for Businessのオススメ講座を紹介!その2
目次
Udemy for Business とは?
「Udemy for Business」とは、Udemyの全ての講座の中から一般レビューや内容を吟味し「企業研修」向けに厳選された約5000講座が学び放題となる法人向けのサービスです。
↓↓Udemy for Business 公式ページはコチラ!
Udemy for Business
その内容は、ビジネススキルやITスキル、プログラミングやエクセル等の使い方、ビジネスマインドまで多岐に渡っています。
最先端で、実践的・実用的な知識をオンラインで学べることから、みずほファイナンシャルグループ・伊藤忠テクノソリューションズ・富士通など大手企業が続々と取り入れ始めています。
※上記画像は全てUdemy for Business から引用
【企業目線】Udemy for business のメリットとは?
定額で多くの良質なメニューがそろっているため、企業の研修担当としては「外れが無い」のが一番のメリットとなります。
質の高い講座のみがUdemy for Businessに登録されているので、内容は間違いないですし、必要なメニューを必要なメンバーに指定して受けさせることが可能なシステムとなっています。
さらに、コースの一部のみを抽出して受講させることもできるなど、自由度の高さやアレンジのしやすさも魅力です。
学ぶ意欲が高い社員はどんどん興味のある知識を吸収できるのでどちらにとってもwin-winですね!
会社の中だけでは学べない専門知識は絶対にあるので、他社の考えや優れた人のノウハウを簡単に取り入れられるのは非常にありがたい限り!
Udemy担当者によると、ある大手企業では文系出身者にも「デジタルトランスフォーメーション」や「プログラミング基礎」の講座を見せて、デジタルやプログラミングの理解を深めさせているそうです。
自分の仕事に使わなくても相互理解を深める目的や、これからの時代に何が主力になっていくのかといった必須知識を身につける目的と思われます。
これらが簡単にできるのも、「UFB(Udemy for Businessの略)」の利点ですね!
では、この後はより詳しい受講システムを見ていきましょう!
↓↓企業様の問い合わせはコチラの公式ページからどうぞ!
管理機能のご紹介 | Udemy for Business
「UFB」の管理機能とは?
Udemy for business は、企業研修システムですので、多数の管理機能が搭載されています。
・学習進捗管理
・データ抽出
・社内講座作成・登録
主に、以上の管理が可能で「だれがどの講座を●●%受講しているのか?」や「社内のオリジナル研修動画をアップロードする」、さらには、「各コースの一部を組み合わせてオリジナルコースを作る」などが可能です!
さらに、外部システムと連携させることも可能です。
このあたりは「ベネッセ」という大企業が運営しているシステムならではと言えそうです。
現状使用しているシステムと組み合わせて、どうしたら研修効果が最大化するか、検討してみてはどうでしょうか。
「Udemyの中だけ」で完結するシステムは、研修としては弱いかと思われます。
「Udemy講座」「社内コンテンツ」「外部記事」などなど、目的別に組み合わせて『独自の研修リスト』を作成できます。
つまりは、このブログのUdemyオススメ講座のページなんかも入れられますね!
▶▶【2021年6月】Udemy人気講師まとめ【日本人講師限定】
…というのは、冗談だとして、
社長の発信や補足資料となるURL、専門知識を学べるサイトなどを間に入れ込んでいけば、非常に効果の大きな研修が出来上がるのではないでしょうか。
「一から用意する」のは非常に時間がかかってしまいますが「Udemy講座と外部URLの選定」だけで非常に効果的な研修を作成できるとなれば、研修担当の方にとっては大きなメリットを感じることができると感じます!
いらっしゃるかどうかは分からないですが… 「Udemyのオススメ講座が知りたい!」という企業関係者の方がいらっしゃれば、サイト下記の「お問い合わせ」より連絡ください。 おそらく日本でトップクラスにUdemy講座を受講している管理人工藤が知り得る限りの情報をお伝えします。
以上が、管理システムについてでした!
企業研修のシステムとしては、十分に必要なものがそろっていると言えるのではないでしょうか!
「UFB」のカテゴリとは?
とはいえ、研修担当として気になるのは「会社にとって必要なカテゴリ」が用意されているのか。
研修で使用する以上、多様なカテゴリが設定されているに越したことはありません。
ですので、このパートでは、現状の「カテゴリ」をチェック!!
【2021年5月調べ】
【カテゴリリスト】
・開発
・ビジネススキル
・財務会計
・ITとソフトウェア
・仕事の生産性
・自己啓発
・デザイン
・マーケティング
・趣味、実用、ホビー
・写真
・ヘルス&フィットネス
・教育、教養
上記12種類のカテゴリに加え、画像にある通り「開発」であれば、「ウェブ開発」・「データサイエンス」・「モバイルアプリ」…などなど、さらに細かいジャンルに分かれていきます!
これらカテゴリの中でも、ビジネスに特化した5000講座から、企業担当が受けさせたいコースを選択して受講させることができるシステムが「UFB」です!
「新卒にはビジネスマナーとデザイン思考とプログラミング基礎を受けさせて~」
「リーダー候補にはリーダーシップとマーケティングとレジリエンスの講座を~」
豊富なカテゴリが用意されていることから、こうやって考えるのも楽しいですね!
【講師目線】Udemy for Business の講師から見たメリットとは?
次に講師側から見た「Udemy for Business」のメリットについて解説します。
講師の皆さんが知りたいのは、ズバリ「受講生が増えるのか?」「儲かるのか?」の2点だと思います。
私は副業で㈱WonderZeroという企業をお手伝いしており、社長の渡辺拓さんは人気のUdemy講師です。
私が編集した拓さんの講座からは
・クリティカルシンキング 【超実践】すぐに使えるクリティカル・シンキング!〜主体性を取り戻し、ぶれない軸をつくる意思決定スキル〜
・【超速習】7つのビジネスフレームワーク入門!〜生産性が今すぐ上がる必須の7つ道具〜
以上の二つが「Udemy for Business」入りしています!
これらの講座はUFBでも好評いただいており、多くの企業に採用頂き、受講してもらっていますので、それらのデータを元にお伝えします!
「UFB」入りで受講生は増えるのか?
結論から言えば「めちゃくちゃ」増えます!
Udemyには15万以上のコースが用意されており、現在も増え続けています。
UFBを利用していない一般のユーザーは「15万個の講座から探す」わけですが、UFBは「厳選された5000講座から選択」されるため、単純にライバルが少ないです。
また「優良講座」で「定額制」のため、受講をためらう理由がなく、どんどん受講してもらえるので、受講生は増えていくわけです。
拓さんの講座で一番受講生の多い「デザイン思考 【超実践】すぐに使えるデザイン思考!〜基本をおさえ、日常にイノベーションを起こす38個の習慣〜」もUFB入りしているわけですが、UFBを通じた受講生は伸び続けています!
ですので、「受講生を増やし、多くの方にみてもらう」ためには、UFB入りは大きなメリットがあると言えます!
「UFB」って、ぶっちゃけUdemy講師は儲かるのか!?
そもそも「Udemy for Business」は定額制のため、講師個人に料金が発生するわけではありません。
しかし、収入が発生しないかというと、もちろんそんなことはありません。
UFBの受講料全体の25%が「講師収益配当金」となり、視聴時間などの学習ツールを使用した時間によって収益を得ることができるシステムとなっています。
※Udemyの講師の収益に関して、より詳しい説明をご覧になりたい方は、公式サイトへのリンクを貼りましたので、以下からご確認ください!
▶▶Udemy for Businessで収益を得る方法 – Udemy
自身の作成講座が企業にとって有益であればあるほど、大きな収益を手にできるシステムとなっているわけです!
つまり、UFB入りによって、Udemy講師は儲かります!
Udemyで食べていく、いわゆる「プロ講師」となる方にとっては、UFB入りは必須と言えると思います。
プロ講師を目指す方は、「企業から求められる質の高い講座」を作成し「UFB入り」を狙った講座作成をしてみてはいかがでしょうか!
Udemy for Business は定額制となっており、企業は安くはないお金を研修にかけています。
今後まだまだ伸びる市場なので、迷っている方は早めに参入しましょう!
※導入検討する企業様は以下から見積もりができるそうですよ!
ご利用価格 | Udemy for Business
↓↓企業向け導入価格例、詳しくはお問い合わせをお願いします
UFBって、どうやったら入れるの?【講師目線】
ここまで「UFB」の良い点を並べてきました。
「受講生が増えて、収益も増えるなら入りたい!」という講師の方も大勢いるでしょうから、ここではUdemy for business に認定される方法について解説します。
「UFB」に認定を受ける条件は主に2つ!
・受講生の評価が高い
・企業にとって有益な講座である
Udemyの講座は、受講生が★1~5で評価を付けることができます。
以前、日本人人気講師のUdemy講座まとめの記事を作成したのですが、ほぼすべての講座が「UFB」入りしており、いずれも評価の高い講座ばかりでした!
★気になる方は以下の記事を見てね!
Udemy人気講師まとめ【日本人講師限定】
さらに「UFB」は企業研修プログラムとして提供しているわけですから、企業にとって有益では無い講座は入ることはできません。
(つまり、趣味の内容などの講座は基本的に入りません)
以上から「UFB」入りするためには、「受講生の評価が高く、企業研修に使用できる講座」を作成する必要があると言えます!
そして最後に「一定数の受講生がいる」ことが最低条件となります!
評価が高くても、10人にしか評価がされていないのでは意味はありません。
最低でも1,000人程度の受講生は必要なように思います。
ですので「UFB」入りを目指すためには、しっかりと宣伝することも必要になってきますね!
※講師の皆様へ
「ゼロステップ」は、Udemyをゼンリョクで応援するサイトです。
そこで、Udemyを盛り上げるため、皆様の講座のレビューを執筆させていただければと考えております。
多少の宣伝にもなるかと思いますので、ご希望の方はサイト下部の「お問い合わせ」よりご連絡ください。相談の上、講座レビュー記事を執筆致します。
まとめ~UdemyとUdemy for Business の違い~
Udemyとは
「誰でも講座をUPすることができ、自分の好きな講座を購入し受講できるプラットフォーム」
Udemy for Businessとは
「厳選された5000講座から定額で受け放題の企業研修メニューで、講師にも収益が発生するもの」
という違いがあります。
まだUdemyを利用したことが無いという方は、講座メニューを開き「Udemy for Businessコレクション向けの厳選コース」と入っていれば、UFB入りしている質の高いメニューですので、まずはその講座から受講してみてはいかがでしょうか。
以上、Udemy for Businessについて解説しました!
↓Udemyサイトはコチラから飛べます!↓
世界最大級のオンライン学習サイトUdemy